NHK大河「べらぼう」初回平均視聴率は12・6%、昨年の「光る君へ」の12・7%をわずかに下回り過去最低に
5日に放送された横浜流星(28)主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」(総合、日曜8時ほか)初回の平均世帯視聴率(関東地区)が12・6%だったことが、6日ビデオリサーチの調べで分かった(個人視聴率は7・3%)。 ◆小芝風花、凛とした花魁ショット『べらぼう』【写真複数】 昨年の「光る君へ」の12・7%をわずかに下回り、過去最低を更新した。 「べらぼう」は、江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や東洲斎写楽を世に出したことで知られる”蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜)が、親なし、金なし、画才なし…のないない尽くしの生まれから”江戸のメディア王”として成り上がっていく波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本は2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の森下佳子さんが担当。
中日スポーツ