小牧太騎手が史上初の地方復帰へ NARが調教師・騎手免許試験の合格者7名を発表
NAR地方競馬全国協会は19日、令和6年度第1回調教師・騎手免許試験の新規合格者を発表。JRA所属の小牧太(栗東・フリー)をはじめ、調教師4名、騎手3名が新たに合格した。免許は8月1日付で交付される。 【写真】タッグでGIを制したレジネッタ なお、小牧太騎手は兵庫・中塚猛厩舎に所属予定。JRA所属の現役ジョッキーが地方競馬に復帰するのは史上初となる。同騎手は今週末、小倉で計5鞍に騎乗。21日(日)の中京記念では、ワールドリバイバルとタッグを組む。 各合格者は以下の通り。 【調教師】左から氏名、現所属、年齢、現職種(敬称略) 池田敦(石川・高橋俊之厩舎) 47歳・騎手 堀場裕充(石川・加藤和宏厩舎) 47歳・騎手 荒木道哉(岐阜・加藤幸保厩舎) 54歳・厩務員 森山広大(岐阜・森山英雄厩舎) 31歳・厩務員 【騎手】 高木健(岐阜・田口輝彦厩舎) 59歳・厩務員 筒井勇介(岐阜・田口輝彦厩舎) 41歳・厩務員 小牧太(JRA・フリー) 56歳・騎手 (地方競馬全国協会のリリースより)