「鉄道の日」記念イベントを開催!近鉄がリアル謎解きゲームを実施
近鉄では第21回「鉄道の日」記念イベントとして、「きんてつ鉄道まつり2014」を11月1日(土)と2日(日)に開催。五位堂検修車庫(奈良県香芝市)と高安車庫(大阪府八尾市)において、様々なイベントが用意される。 今回は五位堂検修車庫と高安車庫、両会場で連携したイベントとして、株式会社クロネコキューブの協力のもと、リアル謎解きゲーム「幻特急の秘密の切符」を初実施。参加者自らが物語の主人公となり、自らの頭脳と行動によって数々の謎を解明していく参加型のイベントとなる。参加代金は大人・子ども共500円(事前発売のみ)。申し込みは10月4日(土)から、近鉄各駅営業所にて受け付け。 これにあわせて、両会場のアクセス向上を図るため、各日とも大阪上本町駅8:41発の五位堂行臨時急行を、奈良線開業100周年を記念したデボ1形塗装色車両(ヒストリーレイン)で運行する。また、高安駅に急行を臨時停車させるとともに、五位堂駅と高安駅間を専用列車で移動する「楽号乗車体験ツアー」や、名古屋地区からの参加に乗り換えなしで便利な「貸切列車で行く きんてつ鉄道まつり」ツアーを実施。両ツアーとも、募集人員は各日200名で、最少催行人員は各日100名。
さらに五位堂検修車庫では、人気の駅名ビンゴ大会や床下ピット探検隊、電車と綱引き、40tクレーンの実演、鉄道車両部品の販売(事前申込制)などが行われる。 一方の高安車庫では、トラバーサーの実演や洗車体験(事前申込制)のほか、鉄道にまつわるクイズ大会や、線路点検など線路の保守に関する仕事を実際に体験できるイベントが行われる。 10月11日(土)から13日(月・祝)までの期間中は、大阪上本町、新田辺、布施の各駅において、「鉄道の日」記念イベントの開催も。詳しくはホームページで確認を。