器物損壊容疑で55歳の男を逮捕した札幌北警察署

　26日夜、札幌市北区にある飲食店の看板を蹴って壊したとして、55歳の男が逮捕されました。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、住所と職業が不詳の55歳の男です。 男は、26日午後10時50分ごろ、札幌市北区にある飲食店のアルミ製看板の台座を蹴って壊した疑いが持たれています。 警察によりますと、当時、男がいた数人のグループと別のグループが店の前でもめていて、それぞれのグループから「髪を引っ張られた」などと警察に通報ありました。 そして駆け付けた警察が、現場で２時間以上にわたって双方から事情を聴いていると、男が犯行に及んだということです。 男はかなり酒に酔っていて、逮捕後も暴れるなどして取り調べに応じていないということです。 警察は、グループがもめた原因や当時の状況を調べています。