【西武】新人王に輝いた武内夏暉「今年の目標であった新人王を獲得できてとても光栄」/一問一答
<NPB AWARDS 2024 supported by リポビタンD>◇26日 西武のドラフト1位ルーキー武内夏暉投手(23)が、パ・リーグ最優秀新人賞に輝いた。球団では22年の水上由伸投手(26)以来2年ぶり17人目。全259票のうち、242票を獲得してのダントツ。球団の新人では07年の岸孝之(現楽天)以来となる2ケタ勝利&規定投球回に到達し、目標としてきた新人王を手にした。武内の一問一答は以下の通り。 -今の気持ちは 今年の目標であった新人王を獲得できてとても光栄に思います。 -1年を振り返って。印象的な試合は 開幕からローテーション入ることができて、結果的に2ケタ勝利と規定投球回を達成できたことは非常にうれしいです。印象に残った試合は、最終戦の10勝目と規定がかかった試合です。 -今日のスーツはバッテリーを組んだ炭谷からプレゼントされたものですか はいそうです。着心地とても良くて、自分で言うのもアレなんですけど、似合っているかなと思います -新人王受賞で炭谷からの言葉は 「おめでとう」というのはいただきました。本当にバッテリー組むに連れて自分の引き出しが多くなった。今までにない配球のやり方もあったので、それでこの成績も収められたのかなと感じています。 -同世代に佐々木朗希投手や宮城投手がいる。1年間投げて切って彼らにどれくらい迫れたのか。または上回れたところもあったか ドラフトの時と比べると近づいた印象はありますが、まだまだ1年目ということで分からないこともありました。来年も少しでも近づけるように追いかけたいなと思います。 -来年はさらに注目される。目標は 体調不良などもあり1年間回ることができなかったので、1年間ローテーション守って今年以上の成績を目指しています。イニングをあと20回ぐらい投げたいと思っています。 -来季の目標とするタイトルは もちろんタイトル争いはどの部門でも狙いたいと思っていますし、レベルの高い投手たちに食い込めるような投球をしていきたいです。 -プロ1年目で慣れないことや、夏場になかなか勝ちが付かない時期もあった。そんなときに自分の支えになったものは オフの日には大学の同級生や友達と温泉とかに行って、リフレッシュしたことが気分転換にもなりました。