木村拓哉 超人気ドラマで大流行したファッションアイテムは「私服だった」裏話明かす
俳優の木村拓哉(52)が8日、都内で転職サイト「マイナビ転職 新TVCM発表会」に登場。人気ドラマ「HERO」で着用していた、トレードマークとなった茶色のダウンジャケットについての裏話を明かした。 【写真】次女Koki,母・工藤静香らと家族写真パシャリ これまで多くの映像作品でさまざまな職業を演じてきた木村。2007年に劇場版が公開された「HERO」での茶色のダウンに話がおよぶと「現場に着て行った私服だった」と告白。「プランではまた違っていた衣装だったが、現場が寒すぎて着たのがあのダウンでした」と話した。木村が演じた型破りな検事の象徴ともなったダウンは大流行。「半分、照れくさいです。照れくさいのが半分で、もう半分としてはすごくうれしいです」と振り返った。 イベントでは、主催者側がこれまで木村が演じてきた職種をもとに“職務経歴書”を作成。ピアニストや美容師、内閣総理大臣や南極観測隊などの職業が並び「(転職時に)これを持って行ったらはじかれますよ。魔法使いも書いてあるし。あとは、内閣総理大臣っていう人が来たら逆に痛いですよ。君はなぜここに?って」と苦笑いしていた。新CMは13日より全国で放送される。