三吉彩花、“オフの自分”で韓国へ「こんな三吉彩花は、初めてお見せすると思います」<地球の歩き方>
三吉彩花、森山未來、松本まりか、森山直太朗が主演を務める「ドラマ 地球の歩き方」(毎週土曜夜0:00-0:30ほか、BSテレ東ほか)が1月13日(土)より放送スタートする。この度、韓国編にて主演を務める三吉よりコメントが到着した。 【写真】“羊巻きタオル”でチムジルバンを楽しむ三吉彩花 ■“海外旅行のバイブル”とコラボしたオリジナルドラマ 同作は、「海外旅行のバイブル」的な存在として長年愛されてきたシリーズ「地球の歩き方」とコラボレーションしたオリジナルドラマ。 三吉、森山未來、松本、森山直太朗という4人の旅好き芸能人が「地球の歩き方」編集部から特集を組んでほしいと依頼を受け、それぞれ韓国、タイ、サイパン、ニュージーランドへ旅立つ。彼らは実在の人物に話を聞いたり、実在の場所を訪れたりしながら、特集ページを完成させていく。 ■トップバッターを飾るのは三吉彩花の“韓国編” ドラマのトップバッターを飾るのは三吉。「地球の歩き方 in 韓国『名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島』編」で、韓国のオモニ=お母さんたちに取材を敢行。勉強中の韓国語も交えつつ、行きつけの店のオモニや知り合いに紹介してもらったオモニたちと触れ合っていく。 早速、空港から市場へ向かうタクシーの中で、タクシー運転手のオモニに「あなたはどんなオモニですか?」と質問し、「一人息子に苦労させないように育ててきたつもりだが、できなかったこともある」「母親は“犠牲”になるもの」と思いがけない言葉に驚く三吉。ただこのオモニの言葉をきっかけに、「自分の母親も何よりも自分の幸せのためにしてきてくれた」と自分の母と重ね、これまであまり学生時代や家族の話をしてこなかったという三吉にも変化の兆しが表れる。 「オモニは“一生懸命に生きる”という誇りを持ち、子どもを育てることが大事」と気丈に語るオモニもいれば、「仕事ばかりしてきた冷たい母親かもしれないが、結局自分の人生は自分で切り拓いていくもの」「子どもの世話よりも仕事をしてきた。子どもたちがどう思っているかわからない」と子どもへの後悔を悲しそうに語るオモニたちが多く登場。 時に、子どもや仕事、大切なもののために一生懸命頑張ってきたオモニたちの生きざまや胸の内を聞く三吉が、思わず涙ぐむ場面も。そして、そんな三吉の姿を傍で見ていた現地コーディネーターが不意に自分のオモニについて語り出し、物語はそこから意外な方向へと進んでいく。 クールな印象とは違い、オモニに満面の笑みを浮かべたり、オモニにそっと寄り添ったり、三吉の素の部分が垣間見える回となっている。 ■三吉彩花コメント 今回本人役で出演させていただき、普段あまり自分のパーソナリティを出したくないタイプなのですが、撮影の環境やオモニたちと接していく中で、話し方やリアクションなど、“オフの自分”を出してもいいかもと思えた作品でした。こんなにも肩の力が抜けていて、素で喋ってケラケラ笑っている三吉彩花は初めてお見せすると思います。 オモニたちのお話はとても衝撃的でしたが、こういうお話を伺う機会はなかなかないですし、作品を通して自分自身や韓国に対しても新たな発見や気づきを得ることができたと思います。チェジュ島のオモニが印象に残っているので、また韓国に行くときはそのオモニに会うためにチェジュ島に行きたいなと思います。いつもとは違う新しい愛にあふれた物語を見ていただけたらうれしいです。 ■第1話あらすじ 俳優・モデルの三吉彩花は、「地球の歩き方」編集部から芸能人記者による特集ページプロジェクトの依頼を受ける。打ち合わせの結果、行き先は三吉自身がよく訪れている韓国に決定。美容、ファッション、エンタメと人気の高い国で三吉が選んだテーマは「名物オモニ特集」。韓国に到着後、行きつけの姉妹オモニが営む海鮮屋台店に訪れる。