番組降板の新井恵理那 理由は“デキ婚報告で炎上”の憶測も…「最新の局内評判」と「復帰の可能性」
4月の改編を前に、ニュースや生ワイドの新キャスターが続々発表されている。 そんな中、’15年から8年にわたり『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)のメーンキャスターを務めていた新井恵理那が同番組の降板をインスタグラムで発表したことが話題になっている。 【秘蔵写真】すごい…!『オリラジ』藤森とデートの田中みな実「ラブラブすぎるプライベート」写真 昨年6月から産休のため『グッド!モーニング』を休養している新井が番組への想いをつづったのは3月5日のこと。番組サイドからは復帰の可能性を残してもらっていたものの、 《真剣に、何よりも大切に思って取り組んでいた番組だからこそ、中途半端に戻るのではなく、わたしはわたしで、新しい働き方を探っていきたいと思うに至りました》 と、降板理由を語っている。新井は、所属事務所『セント・フォース』の稼ぎ頭で人気も高かった。月~金の帯番組のみならず、バラエティ番組からスポーツ番組、週末の情報番組のお天気コーナーまで担当しており、もっとも出演本数が多い女性タレントの一人として活躍していた。 「’23年4月に“デキ婚”を発表したことで、流れが変わってしまいました。その際、『グッド!モーニング』が通常コーナーを飛ばしてまで新井さんの結婚について、さまざまな角度から特集したことで、SNSで『何を偉そうに』『デキ婚で番組に迷惑をかけておいて何様だ!』などと、彼女自身が大バッシングを浴びることになってしまったのです。 実はその1ヵ月程前、『ZIP!』(日本テレビ系)でミトちゃん(=水卜麻美アナ)が中村倫也との結婚を生報告し、さらに好感度をアップさせています。『グッド!モーニング』も彼らの例にあやかろうと思ったのでしょう。企画したのは番組側で新井さん自身は恐縮していました。しかし、ネットではしばらく炎上が止まりませんでした。妊娠中だったのに本当に気の毒でした」(テレビ誌ライター) 結果、視聴率はハネ上がりもせず新井の好感度だけが下がったわけだが、彼女の番組内での評判は決して悪いものではないという。 「番組スタッフが彼女のことを大切に思っていたからこそ、これまでの労いの意味もこめて大特集を組んだのです。テレ朝の枠は長年、『セント・フォース』のフリーアナウンサーが連続して出演していますが、新井さんのように長期にわたって出ていた人は他にいません。 現在出演中で、同事務所所属の森千晴アナはテレ朝の男子アナとの泥酔ハグ事件でミソをつけたまま出番も激減していますが、新井さんはそうした失敗も全くなかった。デビュー時、仕事が少なかったこともあり、努力家ですし一度受けた仕事は自分からは絶対に辞めない人でしたから、今回の件は驚きましたね」(同番組制作会社スタッフ) テレ朝は新井の復帰を待つべく、7時台のコーナー『あら、いーな!』を残していた。新井の名字をもじったタイトルで、テレ朝の新人アナウンサーがロケに出て、最新トレンドを紹介するというコーナーだ。 「ところが昨年4月、テレ朝に入社したのが荒井理咲子(あらい・りさこ)という同じ“あらい姓”のアナウンサーだったのです。新人なので硬いところはあったのですが飲み込みが早く、どんどん上達していきました。加えて、森千晴があのような不祥事を起こしたため、荒井アナの出番がどんどん増えていき、結果的に『あら、いーな!』のコーナーも荒井アナが担当することが当たり前となったのです」(前出・スタッフ) 新井にとって不運が重なり、“居場所”がなくなっていったようだ。さらに、5時25分からの番組第2部に出演するには3時前に自宅を出発しなければならず、出産したばかりの新井にとっては、さすがにスケジュール的に厳しいという見方もあった。 「あれだけ売れっ子だった新井さんですから、そこまで無理をしなくてもいつかは復帰できるのではないかという自負があるのでしょう。というのも、テレ朝の上層部や他局のレギュラー番組のスタッフたち、共演者たちの評判はすごく良く、ファンだという人も多い。早く戻ってきてほしいという声は少なくありません。ママタレとして戻ってくる可能性は高いといわれています」(情報番組のアシスタントプロデューサー) 「あら、いーな!」を新井が再担当する日も意外と早いのかもしれない。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X:https://twitter.com/FRIDAY_twit
FRIDAYデジタル