【ボートレース芦屋】ドリームレース1号艇の益田啓司が好素性機を獲得
ボートレース芦屋の「日本トーター杯争奪戦」が23日に幕を開ける。5日間シリーズで予選は3日間と短いため、取りこぼしは禁物になる。 初日12R「ドリームレース」1号艇で、優勝候補として期待がかかる地元の益田啓司が好素性59号機の獲得に成功。益田は59号機が噴いているのを何度も見ているだけに、表情は明るかった。前検の感触も上々で、期待に応えてくれそうだ。 他のドリーム組では島田賢人も好素性の19号機を獲得。攻めに迫力のある選手だけに、4号艇なら面白い位置になりそう。尾嶋一広の欠場で6号艇に繰り上がった野口勝弘は「淡水が苦手なので、いいエンジンが引きたかった」と苦笑いしていたが、予選組の松本庸平と並んで前検一番時計タイをマークしている。 気配が光ったのは、前節で伸びを中心に節一だった22号機の小澤和也と、14号機の新出浩司。特訓の前に伸び型のペラ調整を施した國弘翔平も評判になっていた。
マクール