GENERATIONSが景気よく2024年を締めくくり「一番おもしろいライブだろ?」倖田來未、THE RAMPAGE、マツケンサンバ……ハッピー感と笑顔でいっぱいのボーナスステージ
さらに佐野は「まだ暴れ足りない俺の大事な仲間を呼んでるから。こいつらオファーしないって終わってない? 年末に。誰もオファーしないなら俺がオファーしますって話です……言いたいこと分かりますか? ジェネと出てくるもう一組でLDH盛り上げるんで!」と、オーディエンスに右手の拳を高く着上げさせると、GENERATIONのメンバーも続いたところで、右の拳を挙げたTHE RAMPAGEが登場。「THROW YA FIST」「100degrees」「Fandango」など5曲を、GENERATIONSのメンバーも加わってパフォーマンス。佐野のあおり、GENERATIONSとTHE RAMPAGEのメンバーが共に固く握った拳を握る姿に観客はヒートアップ、ボーカルが歌唱パートをシェアして歌うと割れんばかりの歓声で有明アリーナがビリビリした。そのままPKCZの「PLAY THAT」でピークを迎え、GENERATIONSの「DREAMERS」と続くと、ステージは温かい笑顔でみちた。 数原は「来年もみなさんの夢がいっぱいかないますように!」と締めくくって、「よいお年を!」とTHE RAMPAGEとPKCZを送り出すと、「エンドレス・ジャーニー」で本編をクロージング。パフォーマンスを終えると、数原は「僕たちからのボーカスステージ、どうでしたか?景気いい年末になりましたか?ボーナスって言葉大好きな人!……僕たちも大好き」と笑わせると、感謝の言葉を述べて、前向きかつハッピーな笑顔で本編を締めくくった。 アンコールでは、GENERATIONSのメンバーそれぞれ楽曲を1曲ずつプロデュースするプロジェクト「PRODUCE 6IX COLORS」の第1弾となる中務裕太がプロデュース&Da-iCE 花村想太が作詞・作曲を手掛けた「True or Doubt」の初パフォーマンスも。また、これまでのツアーと同様にWOLF HOWL HARMONYが登場してムードたっぷりに『Y.M.C.A.』を歌ってGENERATIONSにバトンパス。そこから倖田來未、マツケンの豪華なゲストが登場した。倖田とは、数原曰く「みんなが着メロとか着うたとかにしてた」という「恋のつぼみ」と、数原は「CDを持っている」、小森は「俺は出てた!」という『WON’T BE LONG』をコラボレーションした。 そして数原が「2024年は最高の1年だったと思います。それはみなさんがいてくれたから。みなさんの未来が明るいものになるように、僕たち自身の未来も明るい希望が満ちあふれたものになるように歌いたいと思います」とあいさつすると、2017年の”MAD CYCLONE”ツアーをやっていたころに感じていた気持ちを言葉にした楽曲が新体制でツアーを回るなかで自分たちの覚悟にも置き換えられたと語ると『NEXT』を歌い上げた。 メンバーの感謝の言葉にしんみりと会場がひたるなか、その雰囲気を打ち砕くように聞きなれた陽気なナンバーが流れ出しダンサーたちも登場。いよいよといったタイミングでマツケンが登場してマツケンサンバ、この日登場したゲストたちもステージに上がって踊りキラキラ&ギラギラの景気のいい締めくくり。メンバーは「2025年、景気よく、みんなでたくさん最高なことをやっていきましょう」(白濱)、「僕から一言、絶対何があってもあきらめるな。一緒に頑張るぞ!」(中務)、「2025年も突っ走って行きたい」(小森)と2025年の抱負を述べると、みんなで「オ・レ!」と声を合わせた。 ◆2025年も景気がいい? TGCのプロデュース、写真集、来秋にはツアー決定 この日はまた、2025年の活動の一部も発表した。メンバーそれぞれがGENERATIONSの楽曲をプロデュースするプロジェクトの詳細、東京ガールズコレクションとコラボレーションする「TOKYO GENERATIONS COLLECTION」の開催、写真集の発売、ドキュメンタリー映画が制作中であること、GENERATIONSの新キャラクター「GENEKO」の発表、2025年秋にアリーナツアー”6IX SENSE”を開催することも発表した。
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