映画「ソニック」シリーズ、全世界興行収入が10億ドルの大台を突破
映画「ソニック」シリーズ、全世界興行収入が10億ドルの大台を突破
『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』が公開されたことにより、パラマウント・ピクチャーズの映画「ソニック」シリーズの全世界興行収入が10億ドル(約1570億円)の大台を突破した。 「ソニック × シャドウ TOKYO MISSION」画像・動画ギャラリー キアヌ・リーヴスがシャドウを演じるシリーズ第3弾『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』の興行収入は、北米で1億8700万ドル、それ以外の地域でも1億ドルを超え、全世界での総額は3億3630万ドルを上回っている。2週目の週末興行収入は61の市場で5120万ドルと推定されており、1月10日公開予定の中国など、これから公開となる市場もある。 シリーズ第1弾『ソニック・ザ・ムービー』は2020年、第2弾の『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』は2022年に公開された。両作の全世界興行収入は合計7億2520万ドルで、レンタルや購入など、映画館以外での売り上げは1億8100万ドルとなっている。 ソニック・ザ・ムービー U-NEXTの無料トライアルで観る ↗ また、昨年にはParamount+のスピンオフドラマシリーズ『ナックルズ』がリリースされ、キッズ・ファミリー向けシリーズでは、同プラットフォームで最も視聴された作品となった。 『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』は2024年12月27日に日本公開された。パラマウントは、同一条件で見て、『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』よりもうまくいっていると述べており、シリーズ第4弾の製作もすでに決定している。 Photo by Axelle/Bauer-Griffin/FilmMagic.
Wesley Yin-Poole