「TBSアクト」社員を盗撮容疑で逮捕、住宅に侵入し女性の下着撮影か…「3~4年前から」供述
集合住宅に侵入して住人女性の下着を盗撮したとして、警視庁は13日、TBSホールディングスの子会社「TBSアクト」社員(31)(東京都世田谷区)を住居侵入と性的姿態撮影処罰法違反(撮影)容疑で逮捕した。
発表によると、社員は5月下旬、東京都世田谷区の集合住宅の一室に無施錠の玄関から侵入。寝室で就寝中だった20歳代の住人女性の下着を、スマートフォンで動画撮影した疑い。容疑を認めている。
社員のパソコンやスマホには、盗撮したとみられる女性の下着姿などの動画約500点が記録されていた。これまでの調べに「3、4年前から盗撮をしていた」と話している。
TBSアクトは「社員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係を調べ、厳正に対処する」としている。