復活!埼玉育ちのうなぎ 絶品…陸上養殖で上品な旨味、淡泊ですっきりとした脂 土用の丑の日、神川の温泉で提供 8月3-5日の期間限定
8月5日は土用の丑の日ー。埼玉県産うなぎの復活を目指し同県上里町で養殖された国産うなぎが、同県神川町の温泉施設「温泉と発酵 おふろcafe 白寿の湯」で提供される。8月3日から5日までの期間限定。淡泊ですっきりとした脂と上品な旨味が特徴で、甘辛いタレで香ばしく焼き上げひつまぶしに仕上げている。最初はそのままで、次にお好みで薬味や冷たい出汁で食べる。冷やしひつまぶし御膳は2980円(税込)。 【写真4枚あり】埼玉産うなぎの復活を目指す養殖場、地下750メートルから湧出する塩分濃度の高い天然温泉、回転式流しそうめん機も
提供するのは、閉鎖型の陸上養鰻(ようまん)場「上里halk(ハルク)」で養殖されたうなぎ。平沼水産株式会社(上里町)が県内産うなぎを復活させたいという思いから、2022年より上里町で養殖事業に取り組み、2023年12月に養殖場が完成した。 上里町に隣接する神川町のおふろcafe 白寿の湯は、地下750メートルの古生層から湧出する塩分濃度の高い日帰り天然温泉。温泉道場(ときがわ町)が運営する。2024年6月22日にリニューアルし、県内初の回転式流しそうめん機を導入した「流しそうめんテラス」を設置。1人の湯治や2人利用でもゆったり過ごせる「湯あがりラウンジ」も新設された。 =埼玉新聞WEB版=
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