【サニックスワールドラグビーユース交流大会2024】大会史上初の日本チーム優勝へ。ファイナルは大阪桐蔭×桐蔭学園
中華台北のジェングオハイスクールは、ウィントフック ジムナジウム(ナミビア)に17-29と敗れた。しかしチームは、プールステージでは奪えなかったトライを奪い、力がついたと感じさせた。 同校は創部から80年と、中華台北の高校の中で一番長い歴史を持つラグビー部だ。 奪った3トライの中のひとつを自らのプレーで挙げたウァン・ボーシュェン主将は、「ここまで戦ってきた相手から学んだことを生かし、きょうの試合は戦いました。これから、攻め方、トライの取り方などを、もっと学んでいきたい」。 5月5日(日・祝)には、大会のチャンピオンを決めるファイナルがおこなわれるとともに、参加各校から推薦された数名ずつの選手たちでコンパインドチームを2チーム作り、戦う試合もある。 この『ワールドXVフレンドリーマッチ』は、2018年、2019年に続いて、今回が3回目の開催。この時だけの、ドリームチームの姿を記憶に刻もう。 ※最後のフレンドリーマッチの開催回数について、訂正、加筆しました。