マン・U、マラシアが517日ぶりに公式戦出場!膝の重傷で昨季は一度も出場できず
マンチェスター・ユナイテッドに所属するDFタイレル・マラシアは、517日ぶりに公式戦に出場した。 現在25歳のマラシアは、2022年夏にフェイエノールトからマンチェスター・Uに加入。左サイドバックとして1年目から公式戦39試合に出場していたものの、2年目の昨シーズンは膝の重傷により試合に出場することが出来ず。約1年半以上もピッチから遠ざかっている。 今季も開幕から欠場が続いていたマラシアだが、クラブは9月20日に全体練習に一部参加したと報告。ウォーミングアップのロンドに参加し、その後は個人で練習を行っていたという。 そして12日、マラシアはU-21マンチェスター・Uの一員としてEFLカップのハダーズ・フィールド戦に先発。マンチェスター・Uの選手としては534日ぶり、公式戦では517日ぶりにピッチに立っている。 11日から指揮を執るルベン・アモリム新監督の下、再出発を図るマンチェスター・U。現在ルーク・ショーも長期離脱が続いており、左サイドバックのポジションは手薄になっている。1年半ぶりに公式戦のピッチに立ったマラシアだが、新指揮官の期待に応えることができるのだろうか。