『ラストマイル』米津玄師による主題歌「がらくた」が流れる最新予告映像到着!
「アンナチュラル」、「MIU404」と同じ世界線で物語が展開する『ラストマイル』(8月23日公開)。このたび、米津玄師が手掛けた主題歌を使用した最新予告映像が解禁された。 【写真を見る】綾野剛、星野源ら“4機捜“メンバー、石原さとみ演じる三澄ミコト率いるUDIラボの出演も決定している『ラストマイル』 本作は「アンナチュラル」、「MIU404」の監督、塚原あゆ子と脚本、野木亜紀子のタッグが贈るノンストップ・サスペンスエンタテインメント。11月、流通業界最大のイベントの1つである“ブラックフライデー“前夜、世界規模のショッピングサイトから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。それはやがて日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展してしまう。爆破事件の舞台となるショッピングサイトの巨大物流倉庫センター長の主人公、舟渡エレナを満島ひかり、エレナに振り回されながらもともに事件解決に奔走する、同センターのチームマネージャー、梨本孔を岡田将生が演じる。 今回解禁されたのは、主題歌「がらくた」を使用した90秒の最新予告映像。約1ヶ月前、本作の主題歌を「アンナチュラル」、「MIU404」の主題歌を手掛けた米津が担当することが発表された。ついに今回、最新予告映像とともに「がらくた」の音源が解禁。これまで謎に包まれていた、舟渡や梨本ら登場人物の関係性が徐々に明かされたほか、ストーリーも垣間見ることができる映像に仕上がった。 さらに、予告映像解禁にあわせて、米津から新たにコメントが到着。主題歌担当に決まった際、「掛け値なしに素晴らしい作品と何度も出会えたことを誇りに思います」とコメントを寄せた米津だが、今回のコメントでは主題歌について、「壊れていても構わないんじゃないかという、そういう意味合いを込めて作りました」と楽曲への想いを語った。また、本作についても「息吐く暇もない、スピーディーで、ハラハラドキドキする、すごくかっこいい。ちょっと簡単な言葉になってしまいますが、かっこよく面白い映画になってると思います」と、3作をともにした塚原、野木が手がける最新作への感想を寄せている。 「アンナチュラル」、「MIU404」と同じ世界線を舞台に、爆破事件に翻弄される人々を描く本作。野木&塚原のタッグが贈るシェアード・ユニバース・ムービー、そしてそれを彩る米津の楽曲をぜひ楽しんでほしい! ■<スタッフコメント> ●米津玄師(主題歌) 「今回、映画『ラストマイル』の主題歌ということで、『がらくた』という曲を作らせてもらいました。塚原さん、野木さん、新井さんの作品に参加させていただくのは、『アンナチュラル』、『MIU404』に続いて三作目ということで、非常に光栄に思っております。今回の『がらくた』という曲は、壊れていても構わないんじゃないかという、そういう意味合いを込めて作りました。映画に当てはめて考えてみると、ちょっと自分の実体験が込み入っているので、一見すると共通点が分かりづらいかもしれないですけど、映画に向けて大事な感覚を詰め込んだらこういう曲になったという感じがしています。『ラストマイル』も劇場版映画として、息吐く暇もない、スピーディーでハラハラドキドキする、すごくかっこいい。ちょっと簡単な言葉になってしまいますが、かっこよく面白い映画になってると思います。『MIU404』も『アンナチュラル』も掛け値なしに素晴らしい作品ですが、『ラストマイル』もそれに並ぶような素晴らしい作品だと感じました。この三作に関わることが出来て、本当に光栄に思っております」 ●制作陣 「『アンナチュラル』の『Lemon』、『MIU404』の『感電』に次ぐ、映画の主題歌といえば、米津玄師さん以外に考えられません!オファー後すぐに快諾を頂き、直接お会いして楽曲の打ち合わせをさせて頂きました。完成した『がらくた』は、非常に感情的で、熱量のある楽曲に仕上がっていて、胸に突き刺さるものがあります。映画を観た後に聴いて頂くと、楽曲に対する印象が変わるのも魅力的です。歌詞に込められた思いを読み解きながら、映画『ラストマイル』の世界に浸っていただけると嬉しいです!」 文/サンクレイオ翼