さわやかでお茶目、そしてエロい!? オヤジのモテ色にはこんな色も!
◆ エストネーション/軽い仕立てもライラックならチープに見えません
こちらはピンクがかったライラック。素材はリネンで、さらにアンコン仕立てとあって春らしい軽やかな雰囲気を楽しめます。春はコーデがシンプルになる分、軽さだけでは物足りないことも。でもこんな色のジャケットなら、シンプルにして華やかさも両立します。
◆ エリコ フォルミコラ × シップス/オヤジのアメトラにはこっちが本命!?
やはりイタリアブランドが作ると、ライラックもいっそう品の良い色合いになりますね。とはいえ、こちらはダブカラーのオックスフォード地を採用。白やサックスブルーが定番ですが、ライラックにすることでアメトラスタイルにも大人の色気が加わることかと。
◆ メゾン キツネ/いつものアメカジを色で大人に格上げ
霜降りグレーのスウェットにインディゴブルーのデニムパンツとなると、いかにもアメカジ感が強すぎて野暮ったく見えてしまうこともありますが、品良い色気のあるライラックなら、こんなアメコミ的なプリントも大人顔に。カジュアルをワンランク上に見せる色ってことですね。
◆ オリジナル チャコール/夏に向けた遊びTシャツを品良く昇華
ブランド名をレオパードで表現したユニークなプリント。オヤジの茶目っ気演出にはぴったりの一枚です。さらにライラックに乗せることで、サイケデリック感の滲む遊びを効かせながらも品の良さがプラス。オヤジのフェスコーデでも活躍してくれそうですよね。
◆ ベルウィッチ/もうクラシックなだけでは退屈ですから
グレンブレイドに加えて、ベルトレス、そして2プリーツ入りともなれば、厳格な英国クラシックを思い起こすかと。確かに形こそクラシックですが、ライラックカラーになると印象は一変。色気のある顔つきになります。こんなスラックスなら、TシャツだってOKです。
◆ ニューエラ、アイヴァン/ ヘビアイならぬエロ愛に溢れた組み合わせ
フェスやビーチにかぶっていくなら、こんなロングブリムのハットなんていかがでしょう。フェミニンなトーンではありますが、ザイル風のドローコードがアウトドアなタフさも誇示。ならば、いっそゴールドフレームにライラック色のレンズを採用したダブルブリッジのサングラスを合わせて、70sな雰囲気にまとめてみるのもアリかと。 ※掲載商品はすべて税込み価格です
写真/島本一男 スタイリング/髙塩崇宏 文/安岡将文 編集/大崎文菊(Web LEON)