CLASS SEVENが語る、先輩たちの背中を見て抱いた未来地図 「夢を追いかけて希望を与える存在に」
北山宏光、Number_iら先輩からBE:FIRSTまで、CLASS SEVENの憧れの存在
――北山さんもそうですし、TOBEには三宅健さん、Number_iさん、IMP.さんといった先輩がいらっしゃいますが、先輩方が活躍する姿は皆さんの目にはどう映っていますか? 大東:高田が北山さんのことを――。 高田:北山さんは本当にすごくて!! 大東:出だしからすごい(笑)。 高田:(笑)。北山さんはまず、オーラがすごいんです。見た瞬間に「この人はすごいパワーを持っているな」って。最初に会った時に胸を打たれたんですよ、「痛い痛い!」って(笑)。そこから憧れというか、ファンになったというか。大好きで、動画もいっぱい観ています。ステージに立っていると、かっこよすぎてずっと見ていたくなりますね。 大東:しかも僕たち、結成して最初のステージが北山さんのコンサートなので。 高田:本当に嬉しいです! しかも、一緒にパフォーマンスをしたのが「Violet」という、僕が好きな曲だったんですよ! より嬉しかったです。 星:僕は、Number_iの平野紫耀さんに憧れています。すごくファン想いで、ライブの照明や映像もすごく工夫されていて、海外でも活躍されていて。僕たちCLASS SEVENも、海外で活躍できるような有名なアーティストになりたいと思っています。 ――皆さんが好きなアーティストや、今年いちばんよく聴いた楽曲は何かありますか? 髙野:僕は、アーティストを目指すきっかけにもなったNovel Coreさん。今年の1月に武道館でライブ(『I AM THE HERO at BUDOKAN』)をされていて、その時のライブタイトルでもある「HERO」という曲が本当に好きで。ライブの映像がYouTubeにあるんですけど、それを観るとこっちまで泣いちゃって。本当に大好きです。それぞれの曲にメッセージ性があって心を打たれますし、毎日聴いて元気をもらっています。 星:僕は、Number_iさんの「GOAT」(振りを真似しながら)。家でずっと踊っていて――まだ上手くはないんですけど(笑)。ほかにはBE:FIRSTさん。ロボットダンスがキレキレでかっこよくて、僕も習いたいと思っています。 近藤:もちろん、三宅さん、北山さん、Number_iさん、IMP.さんの曲はたくさん聴きます! あとは、三代目 J SOUL BROTHERSさんの「リフレイン」や「C.O.S.M.O.S. ~秋桜~」とか。EXILEさんの曲も大好きですし、いろいろ聴いています。 横田:僕は、Number_iさんの「No-Yes」が大好きで。どんなに落ち込んでいても、聴けば必ず元気を与えてくれるなと思っています。自分たちも、そういう歌を作っていけたらいいなと思います。 中澤:僕は……北山さんファン(高田)の前で言うのもおこがましいんですけど(笑)。 高田:いいよ(笑)! 中澤:北山さんの「赤い夜に」です。 高田:いい、めっちゃいい! よくわかってる! 中澤:(笑)。激しいところもあるんですけど、ちょっとチルいところもまたよくて。好きなんですよね。 ――かっこいい曲ですよね。そんな、北山さんファンの高田さんは? 高田:僕はやっぱり「Violet」です。ライブの演出だとパンダが登場するんですけど、「Violet」を聴いていると、本当に頭のなかにパンダが出てくる(笑)。「パンダかっこいい!」って思いながら、北山さんも思い出していて。コンサートでは北山さんが実際に歌っているから、めちゃくちゃやる気をもらえましたね。イヤモニをしていたから、歌声がそのまま聴こえてくるので。 大東:すごい贅沢だったよね。 高田:「いいのかな?」って(笑)。めっちゃ好きです。北山さんの曲、全部好きです! 大東:僕は好きな曲がすごく多いんですよ。どんどん言っていいですか? まず、北山さんの「乱心-RANSHIN-」、IMP.さんの「SWITCHing」、三宅さんの「iDOLING」――コンサートバージョンもいいんですよね。イントロの尺が伸びているバージョン、感動しました。そして、Number_iさんの「Blow Your Cover」。 全員:ああ! 大東:(笑)。全部好きなんですけど、今年いちばん聴いた曲は「Be on Your side」です。3月の『to HEROes ~TOBE 1st Super Live~』で披露した、Number_iさんが作詞された曲で。本当に感慨深いというか、歌詞の一つひとつの意味を解釈しようとしたらとてつもない時間がかかると思うんですけど、毎日のように聴いています。僕たちもどうやったら誰かの支えになれるんだろうと聴きながら考えられますし、音楽も素敵ですし。今年いちばん聴いた曲です。 ――これからCLASS SEVENは、どんなグループになっていきたいですか? 大東:どうする? じゃあ最後、強烈な北山さんファンに締めてもらって(笑)。 高田:いきます! CLASS SEVENは夢を追いかけて希望を与える、そんな存在になりたいです! 全員:頑張ります!
かなざわまゆ