J2降格の鳥栖、選手時代から11年過ごしたスカウト担当の谷口博之氏が退団「影ながらJ1復帰と活躍を願っています」
サガン鳥栖は18日、強化部スカウト担当の谷口博之氏(39)が退任することを発表した。 谷口氏は現役時代に川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、柏レイソル、鳥栖でプレー。日本代表に招集歴もある中、2019年に現役を引退。2020年から鳥栖の強化部に所属していた。 2014年に期限付き移籍で加入してから11年間在籍した鳥栖を離れる谷口氏はクラブを通じてコメントしている。 「サガン鳥栖に関わる全ての皆様へ。2024年シーズンも最後まで熱い応援、ありがとうございました。チームとしては、とても残念な結果になってしまいました。自分としては、皆さんの最後まであきらめない応援に、力になれず、悔しい気持ちでいっぱいです…。申し訳ございません」 「僕は今年でサガン鳥栖を離れることになりました。ファン・サポーターの皆さんやチーム関係者の皆さんにはどんな時も温かく接していただき、また、会長や社長、スタッフ、選手の皆さんにも普段離れている僕にいつも優しく声をかけていただき本当にありがとうございました。今後も影ながら、サガン鳥栖のJ1復帰と活躍を願っています」 「選手時代から合わせて約11年間、たくさんの経験をさせていただき、今後の財産になりました。本当にありがとうございました!!」
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