高血圧のリスクにも。健康な心臓のために避けるべき10の食べ物を医師が解説
9.甘いシリアル
「すべての脂肪が悪者ではない」というもう1つの例。シリアルの箱に記載された栄養表示を、もう一度確認してみよう。低脂肪を補うために、1サービングあたり8g以上の砂糖が含まれていない? もし該当するようなら、そのシリアルはパスするのがベター。 「食事に含まれる脂肪は長い間、健康の敵でした。現在は、添加した砂糖を多く含む食事も同様に、心臓病の危険因子である肥満、炎症、高コレステロール、糖尿病を引き起こす恐れがあるということに、専門家のほとんどが同意しています」とバテイネーさん。
10.ケイパー
ケイパーとは、小さな木の花のつぼみをピクルスにしたもの。ケイパー自体のカロリーは少ないけれど、ベーグルやスモークサーモン、グリル料理の塩分量を急上昇させる。 ケイパーは塩分の濃い液体に漬け込まれるため、含まれる塩分量は大さじ1杯に400mgにものぼるそう。
translation : Mutsumi Matsunobu photo : Getty Images ※この記事は、海外のサイト『delish』で掲載されたものの翻訳版です。