石井杏奈主演ドラマ「私は整形美人」に久保田紗友、7ORDER・長妻怜央の出演が決定「行く末を最後まで見届けて頂きたいです」
石井杏奈が主演を務め、本田響矢が出演するドラマ「私は整形美人」(毎週木曜深夜1:25[2話ずつ放送]、フジテレビ/FOD・TVerにて配信)が1月16日(木)より放送される。このたび、本作に久保田紗友と7ORDERの長妻怜央が出演することが発表され、予告映像が公開された。 【写真】ドラマ「私は整形美人」で同級生の男性陣を翻弄する役に挑む久保田紗友 ■webtoon原作の人気作品が日本でドラマ化 原作は、「LINEマンガ」のオリジナルwebtoonの同名作品。日本語を含む全8カ国語で連載された韓国発の人気作で、日本国内では9500万回以上の閲覧数を記録(2024年12月時点)。韓国では「私のIDはカンナム美人」としてイム・スヒャン&ASTROチャ・ウヌ主演でドラマ化された。 主演の石井が演じるのは、容姿に強いコンプレックスを抱き、整形で美人女子大生に大変身した主人公・片桐美玲。入学早々とあることで周囲に整形がバレてしまい、常に人目を気にしてしまうネガティブモード全開だったが、信頼できる人たちとの出会いの中で“本当に大切なこと”に気づきはじめ、美玲に変化が訪れる。 本田はヒロインと恋をつづるイケメンかつ超クールな同級生・坂口慧を演じる。いつも美玲の窮地を救い、彼女だけに優しさを見せる役どころ。美玲のおかげで彼も自身が抱える“ある問題”と向き合うようになる。 ■久保田紗友、“天然美人”を武器に男性陣を翻弄する役どころ 今回出演が発表された久保田が演じるのは、“天然美人”を武器に同級生の男性陣を翻弄する榎本穂波。好意を抱く慧に振り向いてもらえないことを理由に、裏でことある事に画策し美玲を陥れるが、実はある闇を抱えていた。 また、長妻は陽キャラでノリが良く、後輩からも慕われている大学の先輩・向井優を演じる。ひと目ぼれした美玲に猛アタックするも、彼女の良き理解者でもあり、優しく包む見守り男子。さらに、美玲の憧れの人で慧の母親役を田中美里、整形反対派の美玲の父親役を森下能幸が務めることが発表された。 公開されたトレーラーでは、「びくびくした日々は終わり。堂々と生きていく」と整形をし生まれ変った顔と新たな決意で大学の門をくぐる美玲の姿が映っている。しかし、整形前の中学時代の彼女を知る慧が大学の同級生だと知り、彼を避け気味に…。 さらに校内では美玲の整形がバレてしまい、「生きている意味がなかった。だから整形した」と思いの丈を涙ながらに訴える場面や、「私なんて…」とネガティブ思考だった美玲が「ありがとう、慧くん」と、満面の笑みを見せる場面も。 ■久保田紗友 コメント「今にも崩れ落ちそうなもろさに寄り添いたくなりました」 穂波役を頂き台本を読んだ時、穂波の行動や言葉への理解に苦しみました。ですが、穂波を探れば探るほど、抱えてる孤独の大きさや今にも崩れ落ちそうなもろさに寄り添いたくなりました。人は人から受け取ったものしか人に与えられないように、穂波は今まで生きてきた中で充分な愛情を与えられてこなかった分、偏った生き方しか知らない女性なのだと思いました。 そんな穂波が救われますようにと願いながら撮影した日々が印象に残っています。視聴者の皆さんにとって心地よい存在とは言い難いかもしれませんが、穂波の行く末を最後まで見届けて頂きたいです。そして、見終わった後に少しでも自分自身を肯定できるような作品になっていたらうれしいです。 ■長妻怜央 コメント「皆さんを物語へと寄り添い連れて行ってくれると思います」 向井優役を演じさせていただきました、長妻怜央です。「私は整形美人」という、美しくもセンシティブな作品にどう向き合っていくのか、最初はすごく悩みました。役についてひもといていき、「優」という名前の意味から考えていきました。すると自分が作品にいる意味、見ていただく方に「向井優」が何を伝えるべきなのかが見えてきました。 撮影に入り、コメディーでありながら現実を突きつけられるようなセリフに何度もドキッとさせられました。キャストそれぞれが持つ思いが、皆さんを物語へと寄り添い連れて行ってくれると思います。ぜひ楽しんじゃってください!!