【巨人】守護神バルドナードが9回被弾し惜敗 2死を奪った後、広島菊池に決勝ソロ浴びる
<巨人1-2広島>◇29日◇東京ドーム 巨人は、守護神バルドナードが広島菊池に決勝ソロを浴び、惜敗した。 【動画】広島菊池にチェンジアップを左翼席に運ばれたバルドナード 同点の9回から登板。2死を奪った後、カウント1-1からのチェンジアップを左翼席に運ばれた。 今季は大勢の離脱後、抑えを任され、安定した投球で12セーブを重ねるが、25日のDeNA戦から3試合連続で失点した。 打線は大瀬良の前に7回途中まで無得点に抑え込まれ、1点を追いかける8回にヘルナンデスの適時内野安打で同点に追いついたが、9回は1死一、二塁の好機で代打長野、代打若林が凡退した。 チームは、首位広島とのゲーム差が4・5に開き、勝率は再び5割に戻った。