【日本ハム】自己最多タイ11勝目ならず…山﨑福也 西武に完敗
◇プロ野球パ・リーグ 西武8-0日本ハム(30日・ベルーナドーム) 既に今シーズンの2位が確定している日本ハム。 この試合では「1番ファースト・レイエス」「5番セカンド・郡司」など、ポストシーズンも見据えたスターティングメンバーとなりました。 最初にチャンスを作ったのは日本ハム。 2回2死ながら1塁2塁で8番伏見寅威選手を迎えますが、センターフライに倒れ先制点を挙げることはできません。 先発の山﨑福也投手は3回、この試合初めてランナーを許すと1死2塁3塁とピンチを招いてしまいます。 迎えるのは、西武1番・源田。 センターへ抜けようかという打球に、セカンド・郡司がダイビングキャッチを試みるも掴むことができず、タイムリー内野安打。 2人が生還し、西武に先制を許します。 日本ハムはその後も小刻みに失点を重ねてリードを広げられると、打線も最後まで反撃できず、0-8で西武に敗れました。