おいしいのになぜ注文されない!?人気ファミレス「ガスト」の"埋もれメニュー"を調査!「チーズINハンバーグ」の食べ方アレンジも
人気店のなかなか注文されない"埋もれメニュー"を、名古屋よしもと所属の中山真希さんが全力で調査!今回は、全国に約1250店舗を展開する大人気ファミリーレストラン「ガスト」です。モーニングからお値打ち価格の小さなおかずまで、メニューは100種類以上!
年間約1000万食以上のオーダーあり!人気No.1は「チーズINハンバーグ」
まずは、中山さんが訪れた名古屋市千種区の「ガスト東山公園店」で人気のメニューベスト3を紹介。 第3位は「極み!5種きのこと炙り生ハムのパスタ」。マッシュルームやポルチーニ、しめじなど、きのこたっぷりのデュクセルソースに炙った生ハムがアクセントに。2023年に麺が11年ぶりにリニューアルし、モチモチ感がよりアップした自家製生パスタを使用。少し平たいリングイネが、濃厚なソースによく絡みます。 第2位は「やんちゃガーリックチキン鉄板ピラフ」。コーンたっぷりの香ばしいピラフに、大きめのパリパリチキン、ガーリックソース、目玉焼きがのった迫力のワンプレート。「ガーリックのパンチとチキンの旨味にノックアウト!」というキャッチコピーまで付けられています。 第1位は「チーズINハンバーグ」。年間約1000万食もオーダーされるガスト不動の看板メニュー。おいしさの秘密は、2008年の誕生以来、進化し続けているから。ゴーダ、カマンベールなど、チーズの種類が増えて、さらに味わい深くなっているのも人気の理由です。 (ガスト東山公園店・半谷時恵マネジャー) 「(チーズは)発売当初は2種類でしたが、今では12種類になっています」 半谷さんオススメのアレンジメニューを紹介。まず、スプーンでハンバーグの表面を大きく切り抜きます。肉汁とチーズを混ぜた後、ライスを少量入れ、さらに混ぜます。最後に、店内にあるブラックペッパーをふりかければ、濃厚なリゾットの出来上がりです。
2種類のタレで4度焼き こだわり最上級のふっくら肉厚「うな重」!
それでは、埋もれメニューの発表です。第3位は吸い物・漬物付きの「うな重(松)」。うなぎがドドーンとのったボリュームたっぷりのうな重は、ガストのメニューで最高価格です。 (中山さん) 「すごいフワフワで肉厚!香ばしいです」 ガストでは、3種類(松、竹、梅)のうな重を提供。梅は女性にちょうど良いサイズなので、よく注文されるのだとか。最上級の松は、うなぎの量が2倍。食べ応え十分ですが埋もれがちとのこと。 (ガスト東山公園店・半谷時恵マネジャー) 「2種のタレで4度焼き。4回のうち1回は、炭火を使ってふっくら焼き上げています」 お店のこだわりも最上級。キリッとした味わいのタレと、少し甘めのタレを使い分け、4度も焼いて仕上げるという徹底ぶりです。