【バスケW杯】中継テーマソングが藤井風の『Workin' Hard』に決定 生観戦した興奮と感動を詰め込んだ楽曲に
開幕まで100日をきった「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」。その中継を行う日本テレビ系・テレビ朝日系共通のテーマソングが、藤井風の書き下ろし楽曲『Workin' Hard』に決定しました。 実は学生時代、バスケ部に所属した経験もある藤井さんは「こんな形でバスケットボールに関わらせていただける日が来るなんて。恥ずかしいような、でもとってもありがたい気持ちでいっぱいです」とコメント。 藤井さんは今回の楽曲制作に向け、実際にBリーグや日本代表戦に足を運び試合を観戦。さらにアメリカ・NBAの試合も現地観戦し、その興奮と感動を楽曲に反映させるため、そのままロサンゼルスに滞在しデモを制作しました。 その後ブラッシュアップされ完成した楽曲は、ロサンゼルスでレコーディングを敢行。各セクションがグラミー受賞経験者という豪華布陣で制作された今作は、完全世界基準のサウンドに加え、日本代表へのエールとも受け取れるメッセージの詰まった歌詞のコラボレーションが印象的な楽曲となっています。 「たくさん努力して道を極めた選手たちのことを想像したり、実際に試合を観に行かせてもらったりして、自分の内側からじわじわと湧き上がるように曲が生まれてきてくれました。この曲で、勝ち負けや、目に見える結果を超えた何かを感じてもらえる手助けができたら、本当に嬉しいです」とコメントしています。 バスケットボールW杯は8月25日に開幕。日本は沖縄で1次ラウンドを行い、ドイツ、フィンランド、オーストラリアと対戦します。