ビットコインの「フラッシュクラッシュ」とは/北國銀行が日本初の預金型ステーブルコイン【週末に読みたい厳選10本】
ビットコイン強気相場でのよく知られた反落──なぜ、最近の上昇局面で発生しなかったのか
ビットコイン(BTC)の年初からの160%上昇の少なくとも半分は過去8週間で実現した。 このトレンドは、価格上昇と横ばい(保ち合い)が繰り返される階段状の構造になっているため、より印象的だ。2020年末から2021年初頭にかけての上昇を含め、20%以上の反落が一般的だった過去の上昇とは対照的だ。…続きを読む
ビットコインからのホリデーギフト
ビットコイン(BTC)4万ドルの時代が帰ってきた。イーサリアム(ETH)も2000ドルを超え、その他の時価総額の小さなトークンも主要トークンに追いつこうとしている。ホリデーシーズンに間に合ったようだ。…続きを読む
ビットコインETF、プロが切望する理由
ビットコイン(BTC)が徐々に、そして突然に、メインストリームになりつつある。ブラックロック(BlackRock)やフィデリティ(Fidelity)のような世界最大規模の資産運用会社がアメリカでビットコインETF(上場投資信託)をスタートさせるための準備を整えている。 グレイスケール・ビットコイン・トラスト(Grayscale Bitcoin Trust)のNAV(純資産価値)に対するディスカウント率が劇的に縮小していることから、市場では米証券取引委員会(SEC)がビットコインETFを承認する確率を90%程度と見ている。…続きを読む
暗号資産で最も影響力のある人物 2023
今年は暗号資産(仮想通貨)業界にとって、再編と転換の年となった。FTX、スリー・アローズ・キャピタル(Three Arrows Capital)、セルシウス・ネットワーク(Celsius Network)などによる2022年のスキャンダルの後、暗号資産価格は下落し、業界は篭城モードに入って、開発、改革、コンプライアンスの向上に力を入れた。…続きを読む
皆がウォレットを持ち、ステーブルコインを使う時代が到来──Web3は金融体験をどう変えるのか?【イベントレポート】
2024年に向け、Web3を取り巻く動きが活発化している。「暗号資産の冬」といわれつつも、今年、ビットコインは年初から2倍以上に上昇し、円安もあるが円建てでは史上最高値を更新しそうな勢い。 日本生まれのステーブルコイン発行に向けた取り組みが本格化し、セキュリティ・トークン(デジタル証券)は発行額が前年から2倍以上に伸び、大阪・関西万博を見据えた「EXPO2025デジタルウォレット」の提供も始まっている。…続きを読む
オンチェーン債券市場を作るセキュアード・ファイナンス:メインネットがスタート
JPモルガン・チェース、シティグループ、ブラックロック……。金融世界大手がRWA(Real-World Assetの略。現実資産。ここでは既存の金融資産や銀行業務を指す)をトークン化する動きを強めるなか、新しいかたちの債券市場をブロックチェーン上に築き上げようと、日本人が創業したスタートアップがある。Secured Finance AG(セキュアード・ファイナンス)だ。…続きを読む
CoinDesk Japan 編集部