中田敦彦「新聞をサブスクで読むべし」過去を振り返ることができる利便性に注目「早いし濃いから頼り」
お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(42)が23日、東京・TBS本社で行われた「『報道の日2024』合同取材会」に出席。世間に転がる多くの情報に目を向けるためにも、“新聞を読む”必要性を強調した。 【写真あり】福田萌 夫・中田敦彦から家で禁止されている果物「屋台で食べる!」 「思いついたらいろいろやるタイプ」。中田の原動力は、チャレンジ精神。最近は「60ぐらいから効果を発揮しそうかなと思って、準備をしている」と老後のために茶道も始めた。 常にアンテナを張り、物事を俯瞰的に見る中田の相棒は意外にも「新聞」だという。「めちゃくちゃ読んでます。早いし、濃いから頼りにしてるんですよ」と目を細めた。 さらに紙面の需要を鑑みながら「皆さん、ぜひ新聞をサブスクで読むべし」と提言。最大のメリットは「過去記事にリンクできること」だといい「紙だと過去記事持ってくるの大変。スクラップしないといけないから、一般の人は普通に捨てちゃう。WEBの時代こそ新聞。“無料記事で有料になった瞬間に読まない”とかいう時代、終わりにしないかと思っている」という。 一つのワードから無限に広がっていく情報化社会だからこそ、「こんなことはない。めちゃくちゃ面白い。なぜか勝手に新聞応援団として…。新聞が非常に面白い!」とススメを説いた。 2011年から、その年に国内外で起きたニュース、スポーツの出来事の振り返る同局特別報道番組。今年のテーマは、同局開局70周年にちなみ「“テレビ報道70年”8つの禁断ニュース」。中田は、本番組で初の情報番組MC。12月29日午前9時54分から約6時間半にわたって放送される。