鷲見玲奈アナ、劇場型詐欺被害に遭いかけた「本当なのかな?って思ってしまった」 生年月日、住所も知られ…スタジオ騒然
フリーアナウンサーの鷲見玲奈が28日、総合司会を務める日本テレビ系「ズームイン!サタデー」に出演。「詐欺被害」に遭いかけたことを告白した。 番組では、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司の弟で島根県内のコンビニエンスストアで店長を務める剛さんが特殊詐欺の被害を未然に防ぎ、表彰されたニュースについて取り上げた。剛さんは島根県警松江署から表彰を受けるのは8度目といい、この功績をたたえられ、同署から初となる「防止の匠」として認定されたことも紹介した。 ここで鷲見アナがおもむろに「詐欺というと高齢者に対してのものというふうに思われがちなんですけれども、私も実は詐欺の電話がかかってきまして…」と話を切り出し、スタジオをざわつかせた。 「劇場型詐欺という、最近増えているものらしいんですが。何人も、入れ代わり立ち代わり登場人物が多いのが特徴なんだそうで。相手が名前はもちろん、生年月日であったり、住所とかも知られていて」とその手口について詳細に説明した。 「鷲見さんの?」と驚く梅澤廉アナウンサーに、「ええ。携帯の契約しているキャリアとか。思いがけないことまで情報をつかまれているので、何か本当なのかな?って一瞬、思ってしまったりするんですよね」と信じかけたことを明かした。 「なので(詐欺は)身近なものとしてあくまで認識して、疑ってかかることが本当に大事なんだなというふうに、今回身をもって学びました」と自らの経験から注意を促していた。