「萩博がちゃ」思い出を手元に 高杉晋作からリュウグウノツカイまで全7種[山口県]
萩市堀内の萩博物館は、同館にまつわるオリジナルアクリルキーホルダーが入ったカプセルトイ「萩博がちゃ」を販売している。全7種類で1回500円。 2004年の開館から20年の節目を迎えたことを記念して作った。キーホルダーには、同館に専用資料室を設けている幕末の志士高杉晋作(1839~67年)や幕末萩の蒸気機関車模型「興丸号」、復元された旧大野毛利家隅矢倉、深海魚「リュウグウノツカイ」などがある。同館は「博物館に来た思い出として利用してほしい」と呼びかける。 観覧料を支払わなくても買い求めることができる。午前9時~午後5時。入館は同4時半まで。休館日は1日と8日以降の水曜、22~24日。問い合わせは同館(電話0838・25・6447)へ。