新たな組み合わせ発掘番組『ゴールデンタッグ』、“昭和おじさん”石原良純ד令和ギャル”村重杏奈が挑む
バナナマン設楽とホラン千秋がMCを務める特別番組『ゴールデンタッグ』(読売テレビ・日本テレビ系)が、26日(木)23時59分より放送される。 【写真】石原良純×村重杏奈が横浜2択旅、ほか番組カット【11点】 芸人とアイドル、因縁のライバル、毒舌コンビ、年の差コンビなど、これまでテレビの歴史を彩ってきた様々な「ゴールデンタッグ」たち。そんな明日のテレビ界で輝くかもしれない未知なる2人をかけ合わせて芸能界の新たな組み合わせ“ゴールデンタッグ”を発掘していく番組『ゴールデンタッグ』。 MCはユーモア溢れるツッコミやトーク力、洞察力を武器に幅広いジャンルで活躍している設楽統(バナナマン)と、老若男女、幅広い層から支持が高いホラン千秋。吉村崇(平成ノブシコブシ)と向井慧(パンサー)が週替わりのゴールデンプロデューサーとして、「ゴールデンタッグ」となる可能性を感じている2人組&ロケシチュエーションをプレゼン。その内容とロケVTRを受けて、MC2人&スタジオゲストが「ゴールデンタッグ」を発掘できたかをジャッジする。 今回の挑戦者は、糸井嘉男×浜口京子、石原良純×村重杏奈のタッグ。糸井と浜口の2人が行うロケは、幼稚園の先生1日体験。「子どもの目線で考えて色々と遊びたい」というよしお先生と、「幼稚園の先生になることが夢だった」と語るきょうこ先生。 カメラが回り始めると、きょうこ先生プロデュースの独自オープニングでロケがスタート。突然現れた見慣れぬ2人に緊張する子どもたちだったが、よしお先生お得意のマッスルボディーで場を温めた。みんなで外で水遊びを始めると、リアクションの大きいきょうこ先生は子どもたちの格好の標的に。次第に子どもたちも笑顔になっていく。 その後も2人はアスリートならではの授業でその楽しさを伝え、最後は自身の経験を詰め込んだ手作りの紙芝居を披露。子どもたちの心をがっちりと掴み、先生1日体験を終える。 石原と村重の2人が行うロケは、横浜2択旅。ロケの中身は2択で出題され、2人の意見が分かれたら話し合いで決定。横浜の名所・赤レンガ倉庫からロケがスタートすると、行先の決定に早くも意見が分かれるという微妙な出だし。村重はなんとか石原との仲を深めようと、名前の呼び方をどうするか提案するもあえなく撃沈。 そんな中、満席の人気タルト店に赴いた際の村重の動きを見て「村重ちゃん偉いね!なかなか苦労人だね」と、石原もかなりの高評価。村重もおいしいタルトにありつけてご満悦。その時間も長くは続かず、2択の出題に対しても良純節がさく裂。「ああ言えばこう言う…」「なんでなん…」と村重も呆れ顔。 どうにか石原を説得して次のロケ地へ向かうのだが、そこでも2択の決定事項を完全無視。しかし、ケンカはしながらもロケ後半に差し掛かると、心なしかどこか仲良くなってきた二人。最終的には村重を立てはじめるという石原の姿にも注目だ。 今回、この2組のゴールデンプロデュースを担った向井慧(パンサー)、そして挑戦をスタジオから見守った畑芽育から、収録直後の熱いコメントが到着した。 ▼向井慧(パンサー)コメント 僕がゴールデンタッグをプロデュースするということで、もちろん結果は放送を見てもらってからなんですけども、かなり良い2組をプロデュースできたんじゃないか、という手応えはあります。1週目は吉村さんがプロデュースしていて、僕と「吉本のゴールデンタッグ」である吉村さんとの戦いも実は裏テーマとして僕の中にはあったので、吉村さんがプレゼンした2組が良いのか、僕がプレゼンした2組が良いのか、というところをぜひ見ていただきたいです。 ▼畑芽育コメント 初めての試みの番組で、異色のタッグが見られてすごく面白かったというのが第一の感想です。私が思う見どころは、これまで見たことがない村重さんの表情だったり健気さだったり、普段から村重さんをテレビで拝見していてとても素敵な方なのは知っていたんですけど、ますます好きになるような素敵な振る舞いを見させてもらったので、視聴者の皆さんにも何か響くものがあるだろうなと思います。
ENTAME next編集部