A・デイビスがメインターゲットだが…… レアルが代役として注目する2人のLSBとは
夏に獲得に動く可能性
バイエルン・ミュンヘン所属のカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスにはレアル・マドリードが関心を示しており、夏の獲得に向けた様々な噂が浮上している。 しかし、バイエルンにとってデイビスは重要な選手であるため交渉はスムーズにいかない可能性もある。そんななか、スペイン『football espana』によれば、デイビスが獲得できなかった時のために、レアルは2人オプションを用意しているという。 1人目はジローナに所属するDFミゲル・グティエレス(22)だ。今シーズン躍進を続けるジローナで公式戦26試合に出場し1ゴール5アシストをマーク。今季スペインで最もパフォーマンスの高いLSBといってもいいくらいの活躍を見せている。またグティエレスは2022年までレアル・マドリードに所属しており、同メディアはジローナに移籍した際に1000万ユーロ未満の買い戻し条項を設けていると伝えている。 そして2人目のオプションと考えられているのが、ユヴェントスに所属するDFアンドレア・カンビアーゾ(23)だ。2022年にユヴェントスに移籍を果たしたが、昨季はボローニャにローン移籍。復帰した今シーズンは公式戦21試合に出場し2ゴール4アシストをマークしている。伊『Corriere dello Sport』でもレアルのカンビアーゾへの関心を報じており、約4000万~5000万ユーロでの獲得を検討しているようだ。 メインターゲットはデイビスであることは間違いないが、レアルは夏にLSBの補強として誰を獲得するのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部