「何がしたいのか分からない」森保ジャパンに5失点惨敗のタイ代表、母国ファンは嘆き「日本にとってはウォーミングアップだ」
前半はスコアレスで終えるも…
タイ代表は1月1日、国立競技場で開催された国際親善試合で日本代表と対戦した。 タイは立ち上がりから日本に試合の主導権を握られるも、粘り強い守備でなんとか凌いで、前半をスコアレスで終える。 【動画】2024年森保J初ゴールは田中碧の右足から しかし後半、50分に田中碧に先制点を許すと、72分には南野拓実のシュートのはね返りを中村敬斗に押し込まれて追加点を献上。その2分後には、オウンゴールで3点差をつけられる。 その後も劣勢は続き、83分に川村拓夢、90+1分に南野にゴールを奪われて0-5の大敗を喫した。 大量5失点で惨敗したタイに、SNS上では母国のファンから「何がしたいのか分からない」「悲しすぎる」「ひどいゲームだ」「ピッチの半分でプレーしていた」「スコアには驚かない」「日本にとってはウォーミングアップだ」「修正すべき点がたくさん」などの声が上がっている。 日本と同様に今月12日に開幕するアジアカップに出場するタイ。大会前最後の試合で不安を残す結果となった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部