『ストレンジャー・シングス』シーズン5の特別メイキング映像公開 新キャストの姿も
Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン5の特別メイキング映像が公開された。 【写真】『ストレンジャー・シングス』シーズン4場面カット(複数あり) 本作は、1980年代の小さな町ホーキンスに突然出現した怪奇と陰謀に満ちた“裏側の世界”をきっかけに、少年少女とその家族が次々と事件に巻き込まれていく模様を描いたミステリーアドベンチャー。2022年に配信されたシーズン4は世界で1億4070万回以上の視聴を記録、当時Netflixで最も人気のあるシリーズとなった。 2016年7月15日のシーズン1配信開始からちょうど8周年となる2024年7月15日、最終シーズンが遂に始動し、貴重な撮影裏の様子とともに、主人公のひとりイレブン役のミリー・ボビー・ブラウンをはじめとするおなじみのキャストと製作陣が感慨深さを語っていく、特別メイキング映像が公開された。そこには、ネル・フィッシャー、ジェイク・コネリー、アレックス・ブローの姿も一瞬映し出されており、役柄など詳細は不明ながら、彼らが新キャストとして参加することも明かされた。 シーズン1~3では、別次元の恐ろしい“裏側の世界”の扉が開いたことから、ホーキンスに様々な脅威が襲来。超能力を持つ謎の少女イレブン(ミリー・ボビー・ブラウン)、オタク気質なマイク(フィン・ウルフハード)、ウィル(ノア・シュナップ)、ダスティン(ゲイテン・マタラッツォ)、ルーカス(ケイレブ・マクラフリン)、途中から仲間に加わったマックス(セイディー・シンク)ら少年少女たちが、頼もしく成長しながら、団結して大人たちと共に脅威を退けてきた。シーズン4では、それぞれが離れ離れに暮らす中、シリーズ最大の脅威であり、“裏側の世界”の秘密を握るヴェクナ(ジェイミー・キャンベル・バウアー)が襲来。おなじみの仲間たちにも容赦なく魔の手が伸びる中、これまで築き上げてきた各々のドラマを結実させながら、“一先ずは”ヴェクナを退けることに成功したが……。 公開されたシーズン5の撮影風景を映した映像では、撮影セットを歩き回りながら短く発せられるキャスト・製作陣が、作品への想いと愛を語る。ボビー・ブラウンが「10歳だった私も20歳になった。妙な感じね」と感慨を語ると同時に映し出されるのは、シーズン1の頃の幼き姿。さらには、マックス役のセイディー・シンクは「一瞬一瞬を楽しんでる」、ウィル役のノア・シュナップは「ワクワクだ。最高のシーズンになる」、ダスティン役のゲイテン・マタラッツォは「これまでの経験を思い出すと胸が高鳴る」とおなじみのメンバーが次々と想いを語っていく。そして、ヴェクナ役のジェイミー・キャンベル・バウアーは「先シーズンのスケールを上回るはずだ」と熱く断言している。
リアルサウンド編集部