１１月１８日（月）の近畿地方は、北風が強くて寒く、北の地域ほど断続的に雨が降るでしょう。 　日本付近を寒冷前線が通過し、１８日は「西高東低」の冬型の気圧配置になる見込みです。近畿地方には、この秋一番強い寒気が流れ込むでしょう。 　日本海側は寒気に伴う雨が降ったりやんだりとなり、近畿中部でも変わりやすい天気で、北の地域ほど通り雨がありそうです。南部は概ね晴れるでしょう。北風が強く吹いて、１日を通して寒く感じられそうです。 　朝の最低気温は１０～１３℃くらい、日中の最高気温はそこからあまり上がらず、１３～１８℃くらいの予想です。さらに、夜は朝よりも冷えてきそうです。日中もコートなどでしっかりと厚着をしてください。 　また、寒気のピークは１９日（火）にかけてとなりそうで、１９日の朝の気温は大阪の都心部でもひと桁、昼間も１５℃に届かず１２月並みの寒さでしょう。 　２０日（水）は太平洋側を中心に天気が崩れる可能性があります。この先も周期的に冬型の配置となり、次は２２日（金）から２３日（土）にかけて、また寒気がやってくるタイミングがありそうです。