<夢舞台へ―大垣日大>センバツ選手紹介/1 2年生内野手 /岐阜
◇全力でバット振る 3月18日に開幕する第94回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に11年ぶり4回目に出場する大垣日大(大垣市)。選手たちにとっては初めての甲子園となる。頂点を目指して夢舞台に挑む野球部員34人の素顔を、7回にわたって紹介する。(敬称略) 伊藤成大 昨秋の東海大会は二塁手として出場。50メートル6秒ジャストの俊足。「ヒットで出塁し、盗塁で勢いづける」のが持ち味。 鈴木泰樹 一塁手。身長180センチ、体重83キロで長打力が自慢。「全力でバットを振り、本塁打をねらいたい」 日出山嵩 一塁手。大垣市と池田町にまたがる金生山の上り坂や階段を走る練習は「しんどかった」が「甲子園が決まり、入学して良かった」=随時掲載