冬の交通事故防止運動期間中の死者9人/埼玉県
12月1日から14日に行われた冬の交通事故防止運動期間中に発生した交通事故による死者は、前の年より1人増え9人となりました。 県警交通総務課によりますと、さいたま市桜区の国道で、中型トラックが除草作業をしていたトラックと作業員の77歳と84歳の男性2人に相次いで衝突し死亡するなど、死者数は前の年より1人増え9人でした。 人身事故の件数は685件で、前の年の同じ時期に比べ23件減少しました。 負傷者は18人減少し801人でした。 一方、物件事故は340件増え、6573件でした。 県警は、年末に向けて日没が早くなり、買い物や仕事帰りの車が増える時間と暗くなる時間が重なる午後5時から7時の時間帯は、交通事故が多く発生するため特に運転に注意するよう呼びかけています。
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