静岡県三島市で29日、酒を飲んだ状態で車を運転して国道136号を逆走、乗用車と正面衝突の事故を起こしたとして60歳の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、沼津市に住む自称・トラック運転手の男(60)です。
警察によりますと、男は29日午後7時ごろ三島市で酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転し、国道136号の下り線を逆走。
女性が乗った乗用車と正面衝突しました。
駆けつけた警察官が呼気を検査したところ、基準値以上のアルコールが検出されました。
この事故によるけが人はいないということです。
男は容疑を認めているということで、警察が詳しい状況などを調べています。