サンデー連載の総合格闘技漫画「レッドブルー」12月よりドラマ放送決定!キャスト陣は「撮影前から特訓」原作者も期待寄せる
小学館「週刊少年サンデー」にて連載中の波切敦氏によるMMA<総合格闘技>漫画「レッドブルー」について、本作の実写ドラマ化が決定。12月17日よりTBS系「ドラマイズム」枠にて放送、Netflixにて独占配信を開始することが発表された。「周囲を巻き込み成長していく、史上初の“総合格闘技(MMA)”を題材にしたスポーツドラマ」をキャッチコピーに掲げ、実力派俳優陣らキャストが一斉解禁となった。 【画像】みんな上裸!総合格闘技テーマの逞しさあふれるキャストビジュアルが解禁(全6枚) 原作は、日陰者として目立たない生活を送っていた高校1年生・鈴木青葉が、格闘技界の神童・赤沢拳心との出会いをきっかけに総合格闘技(MMA)の世界に足を踏み入れ、最強の高校生格闘家を決める「MMA甲子園」での頂点を目指す青春ストーリー。9月18日のトラマ化初報時は「これってドラマ化できるの⁉どうなるか楽しみ!」「MMA人口が増えそうで嬉しい!」などドラマ化を待ちわびる声があがっていたという。 主人公・鈴木青葉役には、FANTASTICSのパフォーマーとして活動し、近年俳優としても頭角を現している木村慧人が抜擢。対するライバルキャラクターとして、格闘技界の神童・赤沢拳心役をIMP.の椿泰我が、青葉をシャークジムへ導く岩瀬三之助役をTHE RAMPAGEの長谷川慎が演じる。さらに、シャークジムの代表・時和金成役に佐野岳、青葉の師匠となる雨地渉役に笠松将など実力派俳優陣が集結。加えて、玉松光太役にONE N' ONLYの山下永玖、羽鶴結雅役にDXTEENの大久保波留、鵺路雁丸役にTHE RAMPAGEの武知海青らが名を連ねる。 メインキャスト10名は、撮影前から格闘技の特訓に励んでいたといい、UFC(世界最大の総合格闘技団体)でミドル級ランキング3位まで上り詰めた岡見勇信が技術監修を務めることが明かされた。ドラマ化に際しキャストからのコメントも寄せられたほか、原作者も「皆様のおかげで、なぜかドラマ化して頂けることになりました!ありがとうございます。青葉や拳心たちの活躍を実写で見られること、楽しみにしています!」と期待を寄せた。 Netflixでの見放題独占配信、TVerとMBS動画イズムでも1週間の見逃し配信が実施される。放送は12月17日からMBSにて毎週火曜24時59分から、TBSでは同日25時28分からとなる。