勝率1割2分だったホワイトソックスがレイズ相手に今季初のスイープで勝率2割1分4厘に上昇!
◆米大リーグ ホワイトソックス4―2レイズ(28日・イリノイ州シカゴ=ギャランティードレイトフィールド) 開幕から低迷を続けてきたホワイトソックスが28日(日本時間29日)、本拠のレイズ戦で今季初の3連戦3連勝のスイープを演じた。 3連戦前に3勝22敗の勝率1割2分で1899年クリーブランド・スパイダーズの史上最低勝率1割3分を更新するペースだったが、5年連続ポストシーズン進出の強豪レイズ相手に、26日に9―4で打ち勝つと、27日には延長10回6―7からベニンテンディの2ランで逆転サヨナラ勝ち。 この日は1点のビハインドを4回にグロスマンとメンディックのタイムリーで逆転。8回にはベニンテンディの2点適時打で追加点。投げては昨季韓国で20勝し投手3冠でMVPにも輝いたフェディーが9回途中まで2失点の力投。1死二塁のピンチはリージャーが守り切って逃げ切った。
報知新聞社