1月5日は「囲碁の日」 日本棋院で新春打ち初め式
1月5日は「囲碁の日」ということで、東京の日本棋院では新春打ち初め式が行われました。 1月5日は囲碁の日ということで日本棋院では毎年この日に新年を祝う打ち初め式を行っています。 東京の日本棋院には去年、日本の棋士としておよそ19年ぶりに国際棋戦で優勝し世界一となった一力遼四冠(27)や、日本の女性棋士として初めて主要な国際棋戦で優勝した上野愛咲美五段(23)らが集まりました。 打ち初め式では、タイトルホルダーたちが男女でチームに分かれリレー形式で対局が行われました。 開催にあたり、日本棋院の武宮陽光理事長は棋士たちの活躍などについて「日本棋院100周年を迎えた昨年は囲碁界にとって新しい風が吹き始めた」と語っています。