人気警察小説「ハング」が市原隼人主演でドラマ化 「dビデオ」で配信決定
俳優・市原隼人の主演で人気警察小説「ハング」がドラマ化され、20日から定額制動画配信サービス「dビデオ(R) powered byBeeTV」で独占配信されることが分かった。 「dビデオ」では、“ドラマで秋を楽しむ”をテーマに、「社会の闇と戦う男たち」を描いた2本の大型オリジナルドラマを制作。その第一弾として、「ストロベリーナイト」で知られるベストセラー作家の誉田哲也による人気警察小説「ハング」が映像化されることになった。 原作「ハング」は、「ストロベリーナイト」、「ジウ」シリーズなど、数々の人気作品を手掛ける誉田哲也による、もっともハードな警察小説と言われ、累計発行部数が35万部を超えるベストセラー作品。ある事件をキッカケに、次々に起こる不可解な殺人事件、組織権力の陰謀、見えない敵に翻弄されながらも巨大な闇に立ち向かう刑事たちの姿を描いた、本格的な警察ドラマとなっている。 主人公の警視庁捜査一課の刑事・津原英太を演じるのは、ドラマや映画など数々の作品で主演を務め、演技力にも定評がある市原。 主人公・津原とともに難解な事件に巻き込まれていく同僚刑事役には金子ノブアキ、山本裕典、浅利陽介などの若手人気俳優が集結。さらに、蓮佛美沙子、石橋蓮司、時任三郎といった演技派の俳優が脇を固め、シリアスな展開が続くドラマに一層の深みを与えていく。 メガホンを執るのは、「ROOKIES」、「JIN-仁-」など、数々の人気ドラマを手掛けた平川雄一朗監督で、臨場感溢れる迫力の映像と先が読めない緊迫したストーリー展開を作り出している。 また、主題歌は人気アーティストの三浦大知担当し、原作小説にホレ込み、自ら脚本を読んで歌詞を書き下ろしたという、疾走感あふれるロックチューン「Bring It Down」が起用されている。