我こそは「新・大阪名物や!」名乗り続々…ブラックサンダー・ようかん・寿司
TVOテレビ大阪
大阪・関西万博開催まで1年を切った中、おみやげ商戦も活発化しています。 ≪おいしさはイナズマ級?≫ 開店直後にこの行列…お目当てはチョコレート菓子「ブラックサンダー」の新商品、「大阪ブラックサンダー」です。5月1日からの販売に先駆け、24日から阪急うめだ本店で販売しています。気になる味はソース…ではなくコテコテのキャラメル味。大阪みやげの新定番をめざし、大阪らしさを強調したんだそうです。 【購入した客】「ブラックサンダーのご当地者にハマっていた、大阪みやげで配る」 さらに期間限定で販売されたのが、高級感あふれる「生ブラックサンダー」です。限定50本の販売ですが、人気のため販売開始わずか30分で完売に。そのお味は?【記者】「普段のブラックサンダーはサクサクしてるがしっとりしててすごいおいしい」 【有楽製菓河合社長】「"おいしさイナズマ級?知らんけど”という大阪らしいキャッチコピーをつけることで、なんとか大阪で気に入ってもらえるおみやげにできないかと工夫をした。万博に向けて非常に盛り上がっている状況で、大阪ブラックサンダーが新定番と思ってもらえるようにしっかり根付かせていきたい」 ≪関大万博部と老舗和菓子店がコラボ≫ 【記者】「きょうから大丸梅田店でイベントが…大阪名物になりそうなもの、こちら四角いものでいっぱい、中身は何なのでしょうね?」 客が興味津々でのぞき込んでいたブースに並んでいたのは「大阪ええYOKAN」。老舗和菓子店「高山堂」と、万博のワクワク感を伝えたいと集まった関西大学の学生コミュニティ「関大万博部」がコラボしました。 大阪らしい”遊び心”がキューブの中にギュッと閉じ込められた創作ようかん。学生たちが趣向を凝らして仕上げた3種類が24日から発売開始となりました。実はアイデア自体は30個ほどあったそうで。 【関大万博部】「投票の形式と買ってもらった個数で一番人気だったものを定番化する」 今回のイベントでは3種類を限定販売してお客さんの投票によって1位になったものが「ええYOKAN」の定番商品として店に並ぶことになります。その味を記者がチェック。こちらは万博の会場となる夢洲をモチーフにした「夢洲かん」です。 【記者】「ふわっと抹茶の香り、おいしい」 学生たちの熱い想いが詰まった創作ようかん。人気投票で選ばれるのは果たしてどのようかんになるのでしょうか? 【高山堂竹本社長】「みんなが一つになって大阪を盛り上げるということをやっていきたい」 ≪ユニクロとくら寿司がコラボ≫ 回転寿司チェーンくら寿司とある企業がコラボです。調査に向かうと…。 【記者】「いろんな商品が回ってますね、コラボした商品てなんですかね、楽しみですね」 早速出てきたのがこちらあのアパレルブランドユニクロとくら寿司がコラボしたその名も「ユニくら」です。 【記者】「見てください、海苔じゃなくてマグロを巻いています。イクラがぷりぷりしてておいしい」 ユニクロの赤のカラーを想像させるお寿司に、「ユニくらミニ丼」、さらに「ユニくら大福」まで国内6店舗で限定販売されます。 また食べ物以外にもお寿司などのデザインが入ったTシャツやバックなどの商品も。実はこれらはくら寿司銀座店のオープンを記念に登場した商品すが、くら寿司も協賛として参加する大阪・関西万博を見据え、国の内外の観光客にアピールする狙いもあります。 【くら寿司広報担当者】「私たちも回転寿司を通してインバウンドのお客様を始めいろんな方々に回転ずしの素晴らしさを発信していければと思う」
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