『子どもの日』に3歳娘が足蹴りされ“太もも骨折”の重傷 父親を逮捕 暴行受け娘は立てなくなり男自ら通報 当初『転倒しケガした』と説明 滋賀・愛荘町
滋賀県愛荘町の住宅で、3歳娘の太ももを蹴る暴行を加え、重傷を負わせたとして、30歳の父親が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、滋賀県愛荘町の派遣社員・杉原雄太容疑者(30)です。 警察によりますと、杉原容疑者は5日午後4時10分ごろ、自宅で3歳の娘に左太ももを足蹴りする暴行を加え、太ももを骨折する重傷を負わせた疑いがもたれています。 娘は暴行を受けた後、立てなくなり、脚が腫れている様子を見た杉原容疑者が消防に「子どもがケガをした」と通報、その際「室内で転倒しケガをした」と説明していたということです。 しかし、その後、警察が駆けつけたところ、暴行したことを認めたということです。 警察の取り調べに対して、「ケガをさせたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は暴行に至った経緯について、調べています。