スノボの板が折れた・・・山頂付近を滑走中の男性が身動きとれなくなる 神奈川県の男性2人を県警ヘリが救助 ケガ無し【新潟・湯沢町】
元日正午頃、新潟・群馬県境に位置する平標山(標高1983m)の頂上付近で、スノーボードで滑走していた男性2人が県警ヘリコプターに救助されました。ひとりのボードが折れてしまい身動きが取れなくなったということです。 救助されたのはいずれも神奈川県横浜市の40代の男性です。南魚沼署によりますと2人は、31日に登山し1泊、元日の昼前にスノーボードで頂上付近から滑走したところ、まもなくして1人のスノーボードが樹木か何かに衝突して折れてしまい、身動きが取れなくなりました。 2人は携帯電話で救助を求め、県警ヘリコプター「ときかぜ」が午後2時20分頃、2人を無事救助しました。2人にケガはありませんでした。 救助当時の平標山付近は晴れて見通しがよかったということです。
NST新潟総合テレビ