早田ひな選手はWTTコンテンダー ザグレブで今季国際大会初V(写真：アフロ)

ITTF(国際卓球連盟)は11日、最新の世界ランクを発表しました。 9日まで行われたWTTコンテンダー ザグレブ(クロアチア)で日本勢がベスト4を独占。 早田ひな選手は、今季国際大会初優勝を飾り、日本最上位の5位をキープ。準優勝の張本美和選手が8位をキープしています。 準決勝で早田ひな選手に敗れた平野美宇選手は、2つ順位を上げて9位となりトップテンに復帰。2回戦負けだった伊藤美誠選手が1つ順位を下げ11位、ベスト4だった木原美悠選手が1つ順位を上げて19位、長崎美柚選手が23位、森さくら選手が26位と続きます。 今後は11日から16日までWTTスターコンテンダー リュブリャナ(スロベニア)が開催。日本勢からは早田選手、張本選手、平野選手、伊藤選手、木原選手、長崎選手がエントリーしています。この大会も中国勢は出場しないこともあり、ポイント獲得に期待です。 ▽トップ10 1位 孫穎莎(中国) 2位 王曼昱(中国) 3位 王芸迪(中国) ↑1 4位 陳夢(中国) ↓1 5位 早田ひな 6位 陳幸同(中国) 7位 シン・ユビン(韓国) 8位 張本美和 9位 平野美宇 ↑2 10位 B.セーチ(ルーマニア) ↓1 ▽日本勢上位 5位 早田ひな 8位 張本美和 9位 平野美宇 ↑2 11位 伊藤美誠 ↓1 19位 木原美悠 ↑1 23位 長崎美柚 ↓1 26位 森さくら