作業中に木が折れる…神社で木の伐採をしていた75歳男性が転落し死亡 高さ10m程の木で安全帯は装着
11月18日午前、三重県鈴鹿市の椿大神社(つばきおおかみやしろ)で、木の伐採をしていた75歳の男性が作業中に転落し、死亡しました。 【動画を見る】田んぼに転落…緊急走行中の救急車が交差点で乗用車と衝突 搬送していた患者1人を含む計5人がケガ 警察によりますと18日午前10時半過ぎ、鈴鹿市山本町の椿大神社の境内で、建設業の三浦道夫さん(75)が高さ10メートルほどの木の伐採作業をしていたところ、地上2.5メートルの部分から木が折れ、地面に落下したということです。 一緒に作業をしていたアルバイトの76歳男性が119番通報し、三浦さんは病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。死因は外傷性ショックとみられます。 三浦さんは安全帯を装着していたということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。