トイレに侵入し女性を撮影しようとしたとして逮捕起訴 仙台市交通局が運転士を懲戒免職
仙台市交通局は、7月に宮城県多賀城市にある商業施設の女性用トイレに侵入したとして逮捕起訴された地下鉄運転士(37)を懲戒免職処分としました。
仙台市交通局によりますと、運転士は7月に多賀城市にある商業施設の女性用トイレに侵入し、個室内の女性の姿態をスマートフォンで撮影しようとしたとして逮捕起訴されました。 現在も裁判が続いていますが公判中に本人が事実を認めていることから、仙台市交通局は13日付で運転士を懲戒免職処分としました。 仙台市交通局は「市民の信頼を損ねる事案が発生したことについておわび申し上げます。更なる綱紀粛正の徹底に努めていく所存です」とコメントしています。
khb東日本放送