「いっそのこと帰りたい」中国出身練習生、練習せず携帯をいじり…「僕が選ばれていたらもっと上手にできた」ふてくされた態度でメンバーからも不満噴出
ボーイズグループオーディション番組『UNIVERSE LEAGUE』第3話にて、Rhythmチームのベンチ入りメンバーがパート分けに不満を漏らし、不和を起こした。 【映像】練習放棄…練習せず携帯をいじる中国出身の練習生 『UNIVERSE LEAGUE』は、ガールズグループUNISを輩出した『UNIVERSE TICKET』の2ndシーズンとなるグローバルボーイズグループオーディション番組。今回は42人の参加者がそれぞれ「BEAT」「GROOVE」「Rhythm」の3チームに分かれ、デビューを掴むためにリーグ戦形式で競い合っていく。3チームを率いる監督は、BEATチームがGOT7のユギョムとプロデューサーのEL CAPITXN、GROOVEチームがBTOBのイ・チャンソプ、RhythmチームがWayVのテン、ヤンヤン。MCはパク・ジェボム(Jay Park)が務める。
「僕が選ばれていたらもっと上手にできた」
1ラウンド「REPRESENT」では、各チームの監督の代表曲で、3チームがレギュラーとベンチに分かれてそれぞれ対決。Rhythmチームのベンチ入りメンバーが披露する楽曲はNCT U「Baggy Jeans」だ。 監督による中間チェックでは、控えめのパワーが特徴的な難易度の高い振付に、中国出身のジンジミン(17歳)は自信たっぷりに挑発的なダンスを繰り広げる。しかし監督たちはどこか浮かない表情。ヤンヤンは「どうしたらいいのかな」と困ったように漏らし、「振りを覚える前に基本の動きを身に着けるべきだ」「かっこよくない」と一蹴。続けて「ヒップホップの雰囲気が大事な曲だけど、グルーヴをまったく感じられない」と酷評した。 一方で日本人練習生のアユム(20歳)は目つきを豹変させてキレのいいダンスを見せ、監督から「すごくよかったです」と高評価。パート1はアユムの手に渡った。 パート分け後、メンバーのジミンは納得がいかない様子で、「いっそのこと帰りたい」「結果を認めたくない。僕がパート1に選ばれたらもっと上手にできた。不満です」と漏らす。そして次の日のダンスレッスンでもメンバーが懸命に踊る中で立ちすくみ、ボーッと爪をいじったり練習中にスマホをいじるなど集中できない様子のジミン。「ジミンは練習に集中せず、1人で座ってた」とメンバーたちからも不安が噴出していた。 (『UNIVERSE LEAGUE』/ABEMA K-POPチャンネル)
ABEMA TIMES編集部