【卓球】最新世界ランク 伊藤美誠は8位に浮上&15歳・張本美和がキャリアハイ更新の12位 日本勢トップは早田ひな6位 トップ5は中国勢が独占
ITTF(国際卓球連盟)は19日、最新の世界ランクを発表しました。 獲得ポイントの高いシンガポールスマッシュを終えて、上位陣も動きがあります。トップ5は中国勢が独占となり、世界ランク1位の孫穎莎選手は変わらず、シンガポールスマッシュを制した王曼昱選手が1つ順位を上げて2位へ。準優勝の王芸迪選手が3位、2つ順位を下げた陳夢選手が4位、1つ順位を上げた陳幸同選手と続きます。 【画像】15歳・張本美和は2年で世界ランクが急上昇 600位以上アップ 日本勢のトップは早田ひな選手の6位。シンガポールスマッシュの1回戦で平野美宇選手に敗れたこともあり、1つ順位を落としましたが、中国勢に次ぐ最上位はキープ。 また伊藤美誠選手は、3回戦で平野美宇選手を撃破するなど、ベスト8入り。4つ順位を上げて8位となり、去年11月以来のトップテン入りとなりました。 15歳の張本美和選手は5つ順位を伸ばし、キャリアハイを更新する12位へランクアップ。3回戦で世界ランク1位の孫穎莎選手に敗れましたが、初のトップテン入りが目前となっています。 そして早田選手を下し3回戦まで勝ち上がった平野選手もランクアップ。4つ順位を上げて14位となりました。 ▽トップ10 1位 孫穎莎(中国) 2位 王曼昱(中国) ↑1 3位 王芸迪(中国) ↑1 4位 陳夢(中国) ↓2 5位 陳幸同(中国) ↑1 6位 早田ひな ↓2 7位 シン・ユビン(韓国) 8位 伊藤美誠 ↑4 9位 B.セーチ(ルーマニア) ↑1 10位 A.ディアス(プエルトリコ) ↓1 ▽日本勢トップ5 6位 早田ひな ↓1 8位 伊藤美誠 ↑4 12位 張本美和 ↑5 14位 平野美宇 ↑4 23位 木原美悠 ↑1