脱・量産型白Tオジさん! 無印のフットボールTが売れに売れまくってる理由とは?
日中は薄着でも過ごしやすい気温となり、いよいよ外出の機会が増える行楽シーズン。早くも半袖姿の人も見かけるようになってきましたが、今回は無印良品からリリースされたばかりの"ロンT“に着目しました。何故なら実はこれ、ロンTなのに半袖よりも快適なんです! 【ラグジュアリーブランドの輝きを、半分以下の価格で】フォルツァだからできた男のジュエリーをイタリアからハンドメイドでお届けします。 早速購入してきたので、検証していきましょう。果たしてその実力は?
購入したのは、無印の得意とするオーガニックコットンを使用した新作カットソー「洗いざらし太番手フットボール九分袖Tシャツ」。 ザ・アメリカンなフットボールTのデザインと、オーガニックコットンの自然な風合いが合わさり、他に無い独特の雰囲気に仕上がってます。一見、無印では珍しく奇をてらったデザインかと思いきや、昔ながらのフットボールTの良さを再確認出来る1着なんです。
まずフットボールTの最大の特徴ともいえるのが、この生地の切り替えです。肩周りの可動域が広がるだけでなく、見た目にも良いアクセントになっています。 文字通りアメフト選手がユニフォームとして着用していたアイテムだけに、本来ナンバリングやデザインの入ったものが多いですが、無地だからこそ映えるこの切り替えがやはり良いですね。首から肩にかけて縫い目が当たらないのも、フットボールTの魅力です。
そして、シルエットも全体的にゆったりしているのもポイントです。特に袖幅は通常のロンTよりも広く設計されているので、リラックス感と通気性に優れています。 加えて通常のフットボールTが5~7分袖なのに対し、無印は9分袖というのも好印象。おかげで子供っぽくならずに大人でも雰囲気よく着こなせるロンTになっています。
さらに、生地は丈夫かつ透け感のない適度な厚みの綿100%なので、1枚でも安心して着れる作りになっています。 柔らかく優しい着心地もそうですが、オーガニックコットン特有のネップ感のある自然な"粗さ“が好みの方も多いはず。普通のロンTやTシャツに飽きたという方には、是非試してもらいたいですね。普通に着てもこなれて見える。これはまさしく"良品“です。